姑が苦手な新米ママの日記

今年の夏、娘を出産しました。日記を始めました。

宝の山。

おばあちゃんちにつくと、ごった返していた。
荷物を売りにだしてたので。高いものは持っていったというが、隠された物を見つけると楽しかった。
着物の雨よけのついた草履や、するとオーストリッチのバックが大量にでてきた。
しばらくすると毛皮のコートがでてきた。
更に大きな宝石が隠されたバックを見つけた。鑑定書などわらわらでてきた。
まだないかと探したがクールな着物と皮のバックばかりだった。
ばあちゃんは買い物好きだ。
着物の販売員だったので沢山の着物。
私の背丈に合うのだ。
おばさんの友人にあげると切り取りジャケットにしてしまう。
あんまりだ。着物は着物のほうがまだ好きだ。翌日は札幌に仕事できた友人とフレンチ。楽しみ。

いざ温泉。

f:id:azuazu-orange:20151103101359j:imagef:id:azuazu-orange:20151103101344j:imagef:id:azuazu-orange:20151103101249j:image昨日、天人峡温泉へ行ったばかりだったがこの近い距離で泉質が全然違うのでせっかく車もあるので早朝、サンマルクカフェのジャガイモのパイをもらい、ドライブ。美瑛線の美しい景色にほれぼれしながら。白金温泉へ。
まだ温泉まで時間があるので青い池や林道に立ち寄る。f:id:azuazu-orange:20151103101338j:image
f:id:azuazu-orange:20151103101354j:image
キツネやイタチに遭遇しながら。
温泉へ。誰も朝から来なかったのでのんびりしていた。
硫黄系の温泉なので髪の毛がバリバリになったのでシャンプーを最後にしなくてはいけない。
近くの階段を登るとビジターセンターがあり。噴火のビデオを見た。
すごかった。
朝が少ないのでお腹が減り、ソーセージの店の歩人でランチ。食べ疲れるほど、ハムやソーセージを食べて。
レバーパテを土産に。
山盛りに食べると美味しい。美瑛の展望公園付近を走り、親子の木を見て。
ケーキ屋を探すが見つからずドライブでジャガイモ畑付近をグルグル。
運転中の車も少なく、なかなか人が見えず、やっと自転車こいでる人を見かけて道を聞いたら。香港人
こんなアップダウンするとこを自転車で結構過酷でないか、亜熱帯気候からだから余計寒いと思うが。
近くに農家の人を見つけ、パン屋を代わりに教えてもらって、パンを購入。
そこでマスターに聞くとやっぱり専門家で知っていた。ナビから少し離れていたとこと、分かりにくいので通り過ぎる人が多いらしい。言われた通りにいくと、黒くてちっこいメルルを見つけた。
都市型の派手なお店でなくて、可愛らしいログハウスのようなお店。
靴を脱いで、ヒーターの近くへ。
温かくて、近くにオーバーを置いた。
焦げ付くとこだった。
プリンとコーヒーを。この辺りを三周ったので達成感があった。
電池が切れちゃって撮影できなかったが、隠れ家的なのがいい。
ここに泊まってたら、ゆっくりしていきたかった。すぐ様、約束の時間だったのと、携帯を充電しないと連絡とれないのでホテルへ。
おばあちゃんちにむかった。

不思議なかぶり

温泉からホテルにチェックイン。
おばさんに連絡でメールするが返信がないし、そろそろ前髪も切りたかったので、美容院へ行く事にした。
連絡がらとれて、後に会える事になった。タイミングが異なるがお互い気の向くままにラーメンを食べた。
打ち合わせもしてないのだけど、後にお茶をした際にわかったのは今日はお互い美容院へ行き、旭川ではラーメン屋さんが多いのにも関わらず同じラーメン屋で同じメニューを食べていた。
お互いびっくりした。偶然とは楽しいものだ。愉快。

いざ、北へ

f:id:azuazu-orange:20151102003105j:imagef:id:azuazu-orange:20151102003053j:imagef:id:azuazu-orange:20151102003045j:image久しぶりに旭川へ。
中部国際空港からは一日一便で、以前は一番端っこからバスにのり遠い102番ゲートでした。f:id:azuazu-orange:20151102002119j:image
愛知近郊に住む人と空港に勤めてる人も知らないゲート。
極めて利用率が低い。
今回は堂々の9番ゲートで、しかも以前は利用率の低いプロペラ機で、今回はエアバスのプロペラ機。
優雅である。
今回はのんびり走るバスには乗らず、レンタカー。以前の旭川市内では自転車、タクシーで近距離でせいぜいだった。
それに比べて今回は中距離を走り、天人峡へ。
温泉へつくととろみのある温泉で源泉100パーセント。
建物は古いがそれが余計に良い雰囲気をだしていた。
ネズミ色の絵の具を溶かしたような色だけど、透き通っています。
始めての雪道でドキドキしましたが、レンタカーショップのお兄さんに500円の空港で使えるクーポンはもらえるし。
嬉しかったです。
本当に泉質が良くて気持ちが良かったです。露天風呂からは川や岩辺が見えて迫力がありました。
見せられないのが残念です。
f:id:azuazu-orange:20151102003028j:imagef:id:azuazu-orange:20151102003039j:image

花屋でバイト

母の実家は旭川だ。
昔から定期的に訪れていた。
学生の時は夏休み何週間かいた。
スカイメイトといって23歳までだったか、当日券を少し安く買える会員だったので行った。
お母さんの同級生が旭川市内では大きな花屋だった。
当時、興味があったのでまだアルバイトできる年齢でなかったがさせてもらった。
専務の愛さん。
子供がいないのでとても可愛がってくれて、週一、出前でご馳走を頼んでくれた。
屈むと背中が見えるのでICBのシャツもプレゼントしてくれた。
こんなママだったら、最高である。
やることは簡単でお盆シーズンは菊、バラなどのきた時は切って、水を吸いやすくさせる作業をしたりする。
裏へ行くと休憩所があって、おじさんたちは普通だが、女性は特に優しい人たちばっかりだった。
とてもワキあいあいとしていた。
お小遣いも稼げて、涼しく。食べ物が美味しいのでいいとこだった。
冬休みも行きたいと思って帰ると。
三カ月後、愛さんが夫婦で亡くなった。
一階に駐輪場があり、三階が寝室。
冬は北海道は寒くなるので、一晩中ガソリンをつけておくこともあるが。
駐輪場の窓が開いてなくて、そのまま煙が上に登り、一酸化炭素中毒で亡くなった。気づいた時には体が動かなくなるらしい。
警察の捜査は謎のまま終わった。跡取りがいなくて、愛ちゃんには兄弟がいた。
その人は経営には携わっていなかったが、愛さんが亡くなったあとはその人の資産になった。
計画的なものだったら、恐ろしい話だ。

文化的なことがすきな子

私は料理などを含め文化的なことに強く関心がある。それを指摘したのは名古屋大学の吉田君。

文化的なことに関心があって、アメリカ文化に興味があり。

アメリカ映画やドラマをよくみていた。

そして航空券が2万円ほどの価格だったのもあり、アメリカン航空でシカゴへ。

彼とは特に連絡していなかったがシカゴの話をしてくれたのと、博物館で大火事の話がでてきになっていた。

毎日朝のおさんぽ。食べまくってたので、ジムへ行くのが日課だった。

チャラいやつはシカトしたが、プールでおじいさんに話しかけられた。

それがルチアーノ。近くでカジュアルなイタリアンをしている。

彼のお店のクリームスパは絶品。

日本のクリームと違うし、あっさりしている。

シカゴピザは食べないくせに毎日イタリア人が作るイタリアンを食べていた。

彼はインド人だ。

マンションもみせてもらい、車で友人の豪邸へ遊びにいった。

当時すきな芸能人の西川先生のコラムの中に彼女の友人が海外へ行き、現地で会った人にいろいろ連れてってもらい。その上、関係をもたずに帰ってくるという本に強く影響をうけた。

彼の友人のヴィノッドはインドに住んでいるがこちらに息子たちがいるのでこちらで会った。インドでも連れてってもらった。

挙げ句の果てに、私が彼についていけず機嫌を損ねて、彼とはそのあと会っていない。

インドでは友人のつながりでお会いした方々のおかげで有意義に過ごした。

南も北のダージリンにもつながる。

azuazuの冒険は続く。

最近は温泉やレジャーでよく楽しんでいるが。

またイタリアでもオーストリアでもインド人に会うのは、私の顔がインドの芸能人に似ていると勝手に思っている。

オダさんとアメリカ

ある日、仕事から帰った夏の日。

暑いので、網戸にしようと窓をあけると。

しらない男の人がベランダにいた。

お互い凍りつくが、私が動くと相手も動いた。

時は止まったが、怖いので窓を閉めてカーテンをしめた。

はっとして、恐怖感に襲われ。ここでやっと叫ぶことができた。

ジャイアンが大人になったような感じ。

ださい格好。

マンションの一階。1メートル20cmほどの塀も男は登ってしまうのだ。

時々音がしていたが、そうだったのだろうか。

 

すぐさま警察を呼んだ。すでに深夜をまわっていた。

怖くてしかたなく、翌日はお家に立ち寄ることができず。

当時愛用していた系列のホテルに泊まった。

試験をひかえていたので宿泊者専用ラウンジで勉強。1日中勉強してたので外人が話しかけてきた。

簡単な英語しかまだ話せなくて。

すると坊主の小柄のアジア人のような彼の仲間がきた。

英語で話しかけるが彼の英語は当時は難しく感じてうまく返せなかった。

幸いにも彼はなんと日本人だった。オダさん、そのばでナンパされ、夜飲みに行こうとメアドを聞かれ。

こういうのは初めてだったので教えてしまった。彼は半導体の会社の優秀な社員だったので清潔感とスポーツマンだったので変な感じがしなかった。

デートに誘われたが、シャツと水着しかなかったのでかわいい服を取りにいくことにした。勉強ばかりしていてもうお店はしまっていた。

怖かった。

明るいうちにいったけど。こわかった。

でもすぐさま家をでて、むかった。

約束の8時をすぎてもいないので、冗談かと思ったらきた。

きちゃった。と心の中で思った。

 

彼は当時シカゴに渡り、仕事をしていた。

一生懸命しごとして、アメリカにいった彼も好感をもったのと。

英語のアドバイスやさりげないアドバイスをくれる人がいなかったので好感をもった。

海外旅行で一番良かったとこはヨセミテと教えてくれた。

年間に2ヶ月くらいしか家にいなくて、マイラーな人がいうには間違いないと興味をもった。

数ヶ月後、一人で海外旅行でヨセミテへ。

当時。JALで行くとバスで連れてってくれるキャンペーンが私の背中を押した。

サンフランシスコへ。

さらにまた2ヶ月あとに彼に会いにシカゴへ。

買いだおれキャンペーンでエコノミーでもラウンジを使えるキャンペーン。

アメリカの文化、価値観が全く異なるのは私に大きく影響をうけた。

そしてまた、ルチアーノに出会い次回はインドへ興味をもつ。

海外がぐっとみじかなものになった。