私とスパイ
私はテレビで影響を受けないほうと思っていたが、毎晩深夜まで見てはまった時期があった。
Chuck というスパイ映画を見たあと、ちょっと気がおかしくなった。
家にいると、物音がすると構えたり。夜遅くに帰ってきて、おそるおそる部屋に入ったり。お出かけしたりして、何かの役になりきってでかけたり。
フライト時間を早くして、一人先についた。
ホテルのバスのお迎えがだいぶ早かったので、小さいスーツケースをもったままタクシーで海に向かった。
靴は革靴。
砂の細かいビーチ。付近に行くと既に坂道から、裸足で登る。
はりきって、中に水着を着ていたので脱ぐだけだが。
沖縄といえどもスーツケースはどこかに、ホテルにでも置いてくるか。
空港でロッカーにいれればよかった。
坂をあがると、綺麗なビーチ。
思いの外、更衣室があるがロッカーもなく。無料のシャワー。
トイレには故障中の張り紙のはったトイレが一つ。内側から鍵がしまっていた。
浜辺に数人しかいなかったので、トイレに登り込み、中にスーツケースをいれた。
スパイのように軽々と登った。
海にいって楽しむものの、気になってそんなにもぐらず、帰ってきた。
帰りは製麺所で宮古そばを。
ソーキそばと宮古そばがあって。名前はいいが宮古そばは質素なのでソーキ(肉)をお勧めします。
私は定食でそばとご飯。トライアスロン参加者は無駄な肉はたべず、シンプルな昼食。
まもなくすると、おばさんがくるので空港に戻った。
帰ると、おばさんとスパムおむすびをかじった。
翌日はがっつり朝食を食べて、ダイビング。
申し込み時、サバを読んで体重を記入をしたのでギリギリウェアが入った。
後日、危険なので正直にかかなきゃいけないということがわかった。
初めてだったので十分な体験だった。